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社内検査

先日の勉強会で話し合った方法で社内検査を実施すべく、できうる限りの準備を整え、当日を迎えました。

まずは検査員全員が現場事務所に集合。

残工事・未成工事の共有、各人の検査場所(部屋)の確認、使用する機器・アプリの操作方法のおさらいなどを行ってから、検査へ向かいます。

専有部(住戸)は2人1組で検査を実施するのが効率よく、指摘しなくてはいけない傷等の見落としもなくなるということで、コンビ制度を導入。

入居者目線で部屋の隅々まで見たり触ったりしてみて、何か気になることはないか、あればどのような手直しが必要かをタブレット型端末に入力、を繰り返し行いました。

全員が終わったところで総評の時間をしっかりとり、「ここはこうした方がよかった」「こういうやり方もできたね」など、検査という業務に限らず、次につながる様々な意見を出し合っていました。

この後、本現場の現場監督さんは、各業者様に結果をお送りして、次の検査(社外検査)に間に合うように直していただき、ちゃんと直されているかをていねいに確認します。

社外検査の後はオーナー様検査があり、いよいよ引渡し。

オーナー様にご納得・ご満足していただける建物になるよう、引き続き現場監督さんのサポートできればと思っています。